グローバルな医療機器メーカーであるMicroVentionは、集中化ラベル管理システムを導入しました。当社のビデオシリーズをご覧いただき、MicroVentionがどのように自社のラベリング効率を高めたかを見てください。
MicroVentionは、集中化ラベル管理システムであるTEKLYNX CENTRAL CFRを導入しました。同社の目標は、手作業でかつあちこちで行われているラベリングプロセスに起因するボトルネックの解消でした。
ボブ・レンスキー: 集中化ラベル管理の背後にあったアイデアは、必要なことが何でも一箇所でできることです。そのため、ここに入ってきてラベルを更新したいとか、ラベルの承認をしたい、あるいはラベルを印刷するというような場合、環境のどこかにある一台のサーバーにひとつのアプリケーションをインストールし、それを中心点とします。
フランク・カランサ: 今では、変更が必要になると、やるべきことはテンプレートを開いてそれをドラフトとして保存してから変更をかけ、最終版として確認すれば変更は完了です。すべてのテンプレートとデータベースの変更を取り扱うのに要する時間とリソースは劇的に減りました。
ボブ: その他のメリットとして挙げられるのが、システム内のユーザーアカウントです。すべての人のためにインストールされ、動作するシステムがあるだけでなく、バックエンドにいる管理者は必要なユーザーを追加し、彼らの権限がそれぞれの人にとって適切であることを確認できます。そのため、彼らが印刷を行う標準的なユーザーであれば彼らには印刷ユーザーの権限が与えられ、彼らがデザインを行うユーザーであれば彼らにはデザインユーザーの権限が与えられます。これらはアプリケーション内でそれぞれの人ができることを制限します。そのため、規制という文脈においては、誰もが自分の必要なことができるというだけでなく、誰もが自分が行うはずのことしかやらないことが重要です。
フランク: このプロセスを導入する際、そのラーニングカーブはとても小さなものでした。クリーンルームに入り、彼らに新しい集中化ラベリングシステムによる新しいワークフローの実施方法を教え、製品に貼るあらゆる種類のラベルを印刷するのに必要な時間が短縮されました。ラーニングカーブを最小化し、ラベルの更新や変更に費やす時間を減らし、クリーンルームオペレーターがラベルを印刷するのに要する時間を 減らしたいのであれば、これが最良のソリューションだと思います。
TEKLYNX CENTRAL CFR集中化ラベル管理システム は、ラベルテンプレートの管理をシンプルにし、ユーザー権限のコントロールを管理者の手に委ねます。より詳細はTEKLYNXのウェブサイトをご覧いただくか、 当社にご連絡ください。そして 次のエピソードもお楽しみに。
TEKLYNXにご連絡いただき、ご自身のラベリングボトルネックの解消方法についてアドバイスを受けてください。