SENTINELを用いて食品業界の再配送業者が300台以上のプリンターへの印刷を自動化し、ラベリング精度を向上させます。

日付: 05/11/2019 / カテゴリー: ケーススタディ

TEKLYNX Internationalは、世界有数のバーコードおよびRFIDラベリングソフトウェア開発とソリューションを提供する会社で、同社は北米の食品再配送業者であるDot Foods向けに、複数拠点にわたるプリントオートメーションを実現するSENTINELがラベリング精度と効率性、および業界のコンプライアンスを大幅に向上させたと発表しました。  

米国最大の食品業界再配送業者であるDot Foodsは、同社の14の配送センターにおける成長に対応すべく自社のラベリング業務を見直しました。Dot Foodsの配送センターは米国、カナダ、メキシコにあり、ラベリングニーズを満たすための新規プリンターに加えて、新しい最新のラベルテンプレートを必要としていました。Dot Foodsは、従来のラベルデザインソフトウェアを提供していた会社と内部のハイアベイラビリティ (HA) 標準に沿ったセキュリティ要件を満たそうと苦労し、使用していた旧式のラベルファイルは社内で使用している新型のプリンターとはうまくやりとりができない状態でした。  

「ベンダーごとに異なったプラットフォームを使用してきたため、対応できなくなり、サポートの問題も生じていました。」と、Dot FoodsのウェアハウスシステムマネージャーのTroy Schenkは語ります。「我々は10社を超えるソフトウェアベンダーを検討した上で、当社のラベルプラットフォームを近代化すべくTEKLYNXを採用しました。TEKLYNXを選んだのは、サポートと使いやすさが決めてとなりました。我々にとってこのパートナーシップがうまくいっています。」  

Dot Foodsは、同社の300台を超えるプリンターに印刷でき、HA環境を維持するための社内ラベリングに対するセキュリティ要件を満たし、既存のWMSシステムやJDAとシームレスに統合でき、同社のラベリング環境で信頼性を高めてくれるラベリングソリューションを探していました。TEKLYNX Enterpriseのチームは次のように判断しました CODESOFT、TEKLYNXが提供する高度なバーコードラベル作成・統合ソフトウェア、および SENTINEL、TEKLYNXプリントオートメーションソリューションがDot Foodsにとってうまく適合する。CODESOFTとSENTINELの導入により、Dot Foodsにとってラベリングが大きく向上しました。特に、WMSラベリング統合により、Dot Foodsは印刷スピードを上げ、ラベリング精度を99%にまで向上できるようになりました。  

Dot Foodsが導入したTEKLYNX CODESOFTとSENTINELにより、その他次のようなラベリング効率が得られています。  

• 北米に広がる14の配送センターにある300台以上のプリンターへの高速プリントジョブの自動化 
• 社内のAndroidアプリケーションとシームレスに統合されたポータブルプリンターによる効率性 
• 信頼性のあるソフトウェアを導入することで内部セキュリティ標準に継続的に準拠 
  
  

「TEKLYNXがもたらす貴重な財産のひとつは、お客様のバーコードをより良くするための密接なパートナーシップです。」と、TEKLYNX AmericasのジェネラルマネージャーDoug Niemeyerは言います。「当社のエンタプライズ向けの自動化されたラベル印刷ソリューションが精度の向上と効率性の増大をもたらしたことを誇らしく思います。それによってDot Foodsは食品業界のサプライチェーンで成長を続けています。」 

Dot FoodsがCODESOFTとSENTINELで経験したことについてより詳しくお読みいただくには、 こちらからケーススタディ全編をダウンロードしてください.